2018年01月07日
本日1月7日、久留米市大善寺の「鬼夜」が行われます。

書くのが遅くなりましたが・・本日

鬼夜は、本当に大迫力で・・物凄いお祭りなので、見て損はないと思います。燃え盛る大タイマツを持ち上げ、運玉垂宮の門(惣門)をくぐり抜ける様子は圧巻です。
簡単に鬼夜を説明しますと、鬼夜の由来は、368年に人民を苦しめていた賊徒を、1月7日に闇夜に松明を照らし探し出し、首を打ち取り焼却したのがはじまりで、約1600年続く行事とのことです。
地元の人達は、大晦日から1月7日まで鬼夜の準備で大変です。
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〒830-0073 久留米市大善寺町宮本1463-1 地図
西鉄天神大牟田線「大善寺駅」下車(徒歩5分)
JR「久留米駅」より西鉄バス(15)番利用、「宮前」バス停下車(徒歩3分)
JR「荒木駅」よりタクシー利用(約10分)
九州自動車道久留米ICより約40分
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毎年正月7日に行われる鬼夜は、数百人の裸の群像と日本一といわれる六本の大松明による壮観な追儺の火祭りで、この地方の年頭を飾る代表的な祭りで、国の重要無形文化財に指定されており、日本三大火祭りの一つといわれています。
この行事は、大晦日の夜から正月七日までの鬼会(オニエ)といわれる行事の中、最後に行われるもので鬼夜(オニヨ)とよばれています。鬼夜の行事は、昼の鬼面尊神の神事と種蒔き神事。そして夜の大松明廻しと鉾面神事・鬼の堂回り行事となります。中でも鉾面神事は、祭神が妖族退治をした有様を示すものといわれ特色ある行事です。夜の行事を飾る大松明廻しは、直径1m余り、全長13mの六本の大松明が、裸の若者たちによって支えられ、火の粉を散らしながら本殿の周りを勇壮に廻ります。この間鬼役は姿を隠したまま、シャグマの子供たちに囲まれて鬼堂の周囲を7回半回り、社前の霰川で禊をして神殿に帰るという珍しい行事で、我が国の鬼の民俗を考える上で極めて示唆に富む行事といわれます。
大善寺玉垂宮のホームページより
久留米市大善寺で1月7日に鬼夜が行われます。何トンかありそうな・・燃えさかる大松明(おおたいまつ)をフンドシ1枚を身に着けた地元の人達約20~30人が棒で支え、玉垂宮の境内を運び回るのですが、午後9時から真っ暗になり、夜9:30分には、神殿から鬼火が出て、6本の大きなタイマツに点火し、バーッと一面が明るくなり、その瞬間はスゴイですよ。しかも、燃えている松明の上に人が乗ります。なかなかカッコいいのです(タイマツの上で何をされているかは分かりませんが)・・正月は、このお祭りを見ないともの足りなさを感じます。


この燃えたタイマツから出る物凄いススを浴びると無病息災となるとのことです。
近年は、国内だけでなく、外国の観光客もかなり増えてきてるように感じます。
ただ、初めて来た人が、夕方6時ごろからジッと見ていると、寒くて、退屈で、何をやっているのか分からないと思います。
だから、今何やっているのか聞くのがいいのですが、スタッフの人達はピリピリして聞きにくいけど、尋ねた方がいいでしょう。現在は、音響の良くないスピーカーで、説明はされていますが、聞きとりにくく、説明が分わかりにくいと思います。
来年は、初めての人や、観光客に対しては、プロジェクションマッピングや、大型モニターで「鬼夜の解説と、ストーリー」を映像で流した方がいいのではと思いますが、どうでしょうか?
近年は、国内だけでなく、外国の観光客もかなり増えてきてるように感じます。
ただ、初めて来た人が、夕方6時ごろからジッと見ていると、寒くて、退屈で、何をやっているのか分からないと思います。
だから、今何やっているのか聞くのがいいのですが、スタッフの人達はピリピリして聞きにくいけど、尋ねた方がいいでしょう。現在は、音響の良くないスピーカーで、説明はされていますが、聞きとりにくく、説明が分わかりにくいと思います。
来年は、初めての人や、観光客に対しては、プロジェクションマッピングや、大型モニターで「鬼夜の解説と、ストーリー」を映像で流した方がいいのではと思いますが、どうでしょうか?

鬼夜は、本当に大迫力で・・物凄いお祭りなので、見て損はないと思います。燃え盛る大タイマツを持ち上げ、運玉垂宮の門(惣門)をくぐり抜ける様子は圧巻です。
簡単に鬼夜を説明しますと、鬼夜の由来は、368年に人民を苦しめていた賊徒を、1月7日に闇夜に松明を照らし探し出し、首を打ち取り焼却したのがはじまりで、約1600年続く行事とのことです。
地元の人達は、大晦日から1月7日まで鬼夜の準備で大変です。
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〒830-0073 久留米市大善寺町宮本1463-1 地図
西鉄天神大牟田線「大善寺駅」下車(徒歩5分)
JR「久留米駅」より西鉄バス(15)番利用、「宮前」バス停下車(徒歩3分)
JR「荒木駅」よりタクシー利用(約10分)
九州自動車道久留米ICより約40分
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毎年正月7日に行われる鬼夜は、数百人の裸の群像と日本一といわれる六本の大松明による壮観な追儺の火祭りで、この地方の年頭を飾る代表的な祭りで、国の重要無形文化財に指定されており、日本三大火祭りの一つといわれています。
この行事は、大晦日の夜から正月七日までの鬼会(オニエ)といわれる行事の中、最後に行われるもので鬼夜(オニヨ)とよばれています。鬼夜の行事は、昼の鬼面尊神の神事と種蒔き神事。そして夜の大松明廻しと鉾面神事・鬼の堂回り行事となります。中でも鉾面神事は、祭神が妖族退治をした有様を示すものといわれ特色ある行事です。夜の行事を飾る大松明廻しは、直径1m余り、全長13mの六本の大松明が、裸の若者たちによって支えられ、火の粉を散らしながら本殿の周りを勇壮に廻ります。この間鬼役は姿を隠したまま、シャグマの子供たちに囲まれて鬼堂の周囲を7回半回り、社前の霰川で禊をして神殿に帰るという珍しい行事で、我が国の鬼の民俗を考える上で極めて示唆に富む行事といわれます。
大善寺玉垂宮のホームページより
Posted by TFC会 at 02:50│Comments(0)